宮城県専修学校各種学校連合会について
本連合会設立の経緯と活動内容
戦後の混乱期であった昭和23(1948)年、長い歴史を有する各種の学校と戦後に開学した各種学校が集まり本連合会の前身である「宮城県各種学校連合会」が発足しました。
昭和42(1967)年には法人の認可を受け、「社団法人宮城県各種学校協会」に改組、そして昭和50(1975)年の学校教育法の一部改正と翌昭和51(1976)年の専修学校設置基準の公布により、各種学校から専修学校への移行が進んだため、昭和51年7月に名称を「社団法人宮城県専修学校各種学校連合会」と改めました。
現在は専修学校53校、各種学校3校の56校を擁する団体として、会員学校の連合ガイドブックの発行、ホームページの開設、高校生を対象とする進学ガイダンス等の広報事業、教職員の研修事業、福利厚生事業を行うなど公益法人としての役割を担い、大学・短期大学に並ぶ高等職業教育機関である専修学校・各種学校の地位の向上と職業教育の充実強化に努め、今日に至っています。
なお、公益法人制度改革に伴い、平成25年4月1日より名称を一般社団法人宮城県専修学校各種学校連合会と改めました。
会員校数及び学生・生徒数
学校区分 | 学校数 | 学生生徒数 |
---|---|---|
専修学校 | 53 | 14,805 |
各種学校 | 3 | 454 |
合計 | 56 | 15,259 |
(2023年度学校基本調査による)
主な事業(令和6年度計画)
1.広報事業
- 「宮城県専修学校・各種学校ガイドブック(Prof.)」の発行、ホームページの運用
高等学校生徒用 16,000部 - 「宮城県専修学校・各種学校概要」の発行
高等学校教師用 1,600部 - 会場ガイダンスの開催 仙台市内アエル他 年2回
- 校内ガイダンスの開催 随時開催
うち圏域毎ガイダンス 気仙沼・大河原・大崎地区 - 宮城県高等学校・専修学校各種学校協議会の開催
(宮城県高等学校進路指導研究会と共催)
2.教職員の研修事業
- 管理者、中堅、新任・若年者を対象(年3回程度)
3.教職員の福利厚生事業
- 退職手当資金給付事業
- 専修学校各種学校体育連盟への活動助成
4.教職員及び学生・生徒の表彰
- 宮城県専修学校各種学校連合会会長表彰
- 宮城県知事賞、仙台市長賞の申請取りまとめ
- 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団理事長表彰の申請取りまとめ
5.専修学校・高等学校連携等職業教育推進事業
- 未来のしごと体験プログラムの実施