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学生をレポート![053]
学生をレポート!
コミュニケーション能力を高めて
患者さんと一緒に楽しく
リハビリに取り組みたいです
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Q.将来の夢は何ですか。

理学療法士になることです。
私は中学生の時に1回、高校生の時に2回、大ケガをしまして、約4年間、理学療法士さんにお世話になりました。その際に、理学療法士さんが私に「こんなに大ケガを経験した人はいないから、この経験を活かした仕事に就いてみたら?」と、声をかけてくれたのがきっかけです。

Q.好きな授業について教えてください。

「整形外科」が最も好きな教科です。理由は以前、整形分野でお世話になったことがあるからです。また、私が興味をもっているスポーツ疾患に関する学びが多いことも、好きなポイントです。

Q.学校の自慢したいところを教えてください。

学校が仙台駅に近いことと、最短で専門資格が取得できる点です。最寄り駅が仙台駅なので、放課後にお目当てのお店にすぐ行くことができるなど、アクセスが良好です。また、この学校の理学療法科は、最短の3年で国家試験の受験資格が取得できるのが良いと思っています。

Q.休みの日や放課後は何をしていますか?

家だと勉強に集中できないので、環境を変えるために図書館やカフェに行き、勉強していることが多いです。娯楽の時間も意識的につくるようにしていて、神社や海、川などに行って自然とふれ合うことでストレスを解消したり、買物に出かけたりすることもあります。

Q.これから進学を考えている学生の皆さんに、
メッセージをお願いします。

自分のやりたいことや学びたいことがあれば、積極的に行動することが大切だと思います。もしも、やりたいことや学びたいことがなければ、少しでも気持ちがひかれるものに挑戦してみようとする「意欲」も大切だと思います。

Q.10年後をどのように思い描いていますか?

臨床の現場で、やりがいを感じながら仕事をしていたいです。患者さんと信頼関係を築き、QOL向上に向けて、一緒に楽しくリハビリに取り組めるような治療をしていきたいです。またチーム医療の一員として、理学療法士としての視点から患者さんの病態をしっかり見るようなアプローチを目標にしていきたいです。さらに、チーム医療でのコミュニケーション能力を高め、患者さんのリスクを防ぐように努めたいです。

Profile.
私自身のケガの経験なども活かしながら、スポーツなどでケガをした患者さんに対して、親身に寄り添える理学療法士になりたいと思っています。
東北保健医療専門学校
小川 彩花(オガワ アヤカ)さん
理学療法科3年 *2024年4月時点

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